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クリスマス会 高ヒット
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七間町子どもクリスマス会

故伊藤かお先生、故川辺静先生のお姿もみえる。
いとう眼科待合室でのクリスマス会の記念写真。


(前文略)
 今度、城内中学の同級生だった金魚屋陶苑の柴山元秀さんから、昭和二十五年の七間町こども会(クリスマスイブ)の写真を見せてもらって、とても懐かしかった。一年上級生で眼科医になった今は亡き伊藤康行さんのお宅(いとう眼科)で写したもので、英語がよくできて、お兄さんのように優しかった伊藤さんも、奥の方に写っている。柴山さんのお姉さん治子さんも一年先輩だが、城中の文化祭で、奥村民蔵先生指導の「ベニスの商人」で、凛々しいポーシャ姫の役を演じて大好評だったときの少女のままだし、同じとき、「白雪姫」で魔女の予言と対抗する十二人目の最後の予言の女の役をやって、すがすがしい印象を残した市原(三浦)正恵さん(村上開明堂)も、その頃のみずみずしい姿で写っている。
 それからもう、半世紀がたった。でも、静岡へ行くとまず七間町に行ってみる。そういうところがある。七間町に行かないと静岡に帰って来たような気がしないからだ。いつまでも変らない優しさで、ぼくを受け入れてほしい。
(作家、三木卓氏の寄稿文から引用)

昭和25年撮影。
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