トンボヤの新店舗

トンボヤの新店舗
店舗デザインは倉俣史朗氏に依頼。作品は注目され、さまざまな専門誌などで注目された。
倉俣 史朗(くらまたしろう)は東京都出身のインテリアデザイナーである。
空間デザイン、家具デザインの分野で1960年代初頭から1990年代にかけて世界的に傑出した作品を創造したデザイナー。
日本人独自の文化や美意識を感じるデザインによってフランス文化省芸術文化勲章を受章するなど国際的に高い評価を受けた。
そのあまりの独創性ゆえ「クラマタショック」という言葉まで生まれた芸術家である。

又、天井画が圧巻であるが、この作品は宇野亜喜良氏による作品である。
宇野亜喜良(うのあきら)は名古屋市出身。昭和期の日本を代表する挿絵画家、グラフィックデザイナーの一人。
ペンなどによって描写された人物などが特徴とされる。
1950年代から鬼才イラストレーターとして活躍し、寺山修司の舞台、宣伝美術を手がけ時代の寵児となった。

昭和41年撮影。