昭和30年代の村上開明堂

昭和30年代の村上開明堂

七間町二丁目でも極めて永い店歴を誇る「村上開明堂」。
昭和30年代の店舗ファサードの様子。
数多くの商品の品揃えの中、店舗の女性スタッフ5名の姿が見える。
店舗写真、最も左手には「初夏の食卓にガラス器を」というコピーが見える。
店舗看板は戦中戦後の「開明堂村上硝子店」「村上開明堂」からモダンな「MURAKAMI KAIMEIDO」へと変化している。

下の写真、店舗2階から吹抜けを通して一階部分を撮影したカラー写真。

一枚目の店舗写真は昭和36年撮影。

二枚目の写真も同じく昭和30年代の撮影であるが、日本で一般的ににカラーフィルムが普及したのは、昭和40年代後半である。

この当時のカラー写真は非常に珍しい。