ジャズ喫茶 峰

昭和30年代、一世を風靡したモダンジャズ。ヨーロッパ映画に吹き荒れたヌーヴェルバーグとともに、映画ファンや音楽ファンは飛びついた。昭和32年松下正視さんが七間町でジャズ喫茶を始めた。その後、店は引き継がれ昭和59年まで営業した。当時は輸入版が主で、衝撃的な音を求め、そのリズムに酔う少年たちが通いつめる店となった。