明月二代目

明月二代目主人・善男

天ぷらの明月は、初代・嘉吉が大正八年、板前をやっていた浮月楼の「月」の一字をもらって独立し、金魚屋陶苑近くに開店した。
(写真原文通り)

天ぷらの明月は現在も七間町で営業を続ける老舗の天麩羅店である。
写真の品書きと定価が当時を偲ばせる。

昭和30年代の撮影。