ネコになって


戦争の傷跡はすっかり消え、復興も一段落した七間町。
新しい静岡の町の中心商店街としての役割を担って、さまざまな設備を整え、催しなどを実施していく。
町の様子も生活も大きく変化していく。

写真は七間町の自店でネコになって遊んでいる少年である。
次第に豊かになっていく七間町が少年の姿と重なって見える。

当ホームページの七間町物語には、書籍として出版された七間町物語には掲載が無い写真等がいくつもある。
書籍ではページ数等の制約があり未掲載なったコンテンツがいくつもあった。
これら、埋もれた過去の記録も当サイトでは紹介をしていきたい。

写真の少年は当振興組合、七間町名店街理事長、北村正敏氏である。

昭和30年代の撮影。